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【フィリピン】日系航空2社が運航継続、地場は運休[運輸](2020/04/27)

フィリピン政府が5月15日までの外出・移動制限を延長したことを受け、航空各社が対応に追われた。日本航空と全日本空輸は同31日まで運航を継続する一方、地場3社は同15日まで運休を継続する。

現在、日航はマニラ―成田線を週2便(火、土曜)、全日空はマニラ―羽田線を週3便(月、水、金曜)運航しているが、現時点で5月末まで継続することを決定している。入国制限で旅客需要は急減しているが、主に日本への帰国者向けに運航を続ける。

一方、フィリピン航空(PAL)、格安航空会社(LCC)のセブ・パシフィック航空、エアアジアの現地法人は25日までに、国内線と国際線の全便の運休を5月15日まで継続すると発表した。航空券の予約変更などは無料で応じる。

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