【カンボジア】カンダル州一部を首都編入、不動産高騰も[建設](2020/03/05)

カンボジア南部カンダル州の一部が首都プノンペンに統合される計画が浮上していることについて、不動産関係者からは、不動産価格の高騰に注意を呼び掛ける声が上がっている。クメール・タイムズ(電子版)が4日伝えた。

統合計画が持ち上がっているのは、カンダル州ルベアエム。フン・セン首相が将来的な計画として、同区をプノンペンに編入させる意向を示した。フン・セン氏は2月、ルベアエムとプノンペン・チュロイチョンバー区を結ぶ「カンボジア・韓国友好橋」の建設計画も示している。

このような状況について、カンボジア不動産鑑定士・不動産業者協会(CVEAA)のチレク・ソクニム会長は「一部の不動産仲介会社は、ルベアエムの不動産価格を釣り上げようとするだろう」指摘。統合計画がいつ実現するかは不透明として、不動産を購入する場合は注意が必要だと呼び掛けた。

地場不動産開発会社アドバンス・リアル・エステートのポー・イブコン最高経営責任者(CEO)も、「統合計画を利用して、不動産価格を引き上げようとする業者が出てくる」と警告した。

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