【マレーシア】肺炎感染29人、濃厚接触者を調査[社会](2020/03/03)

マレーシア保健省は2日、同日に確認した新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)の新たな感染者はいないと発表した。前日までの感染者は29人で、1日に発表した感染者の男性(52)と、政府関係者2人に濃厚接触があったかどうかを調査中と明らかにした。

保健省は1日、新たにマレーシア人の男女2人ずつの感染を確認したと発表。ノル・ヒシャム・アブドラ保健局長は2日、「52歳の男性の家族5人などのほかに濃厚接触者がいなかったかどうかを調査中」と説明した。ソーシャルメディア上では、スランゴール州のスンガイブロー病院の隔離病棟に入院した感染者の男性の濃厚接触者に、元大臣と副大臣が含まれるという情報が拡散している。

1日に感染を発表した4人のうち、看護学生の女性(20)は、先に感染を確認した日本人女性(41)が2月21~22日に入院した病院で、感染が確認される前の患者と個人防護具(PPE)なしで接触。別の女性(35)は日本人女性とルームシェアしていた。残る男性(45)は、先に感染が確認されたイタリア人男性(54)と同僚という。

感染者の国籍は、中国が15人、マレーシアが11人、米国、日本、イタリアが各1人。2日までに中国人全てと、マレーシア人6人、米国人1人の計22人が回復し、病院を退院した。

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