【ベトナム】日本語学習のボンド、海外初拠点[サービス](2020/02/12)
日本語学習動画プラットフォームのボンドは10日、ベトナム・ハノイに現地法人を設立したと発表した。同社にとって海外初の拠点だ。日本語教育センター「ボンドリンゴ」の運営などを手掛け、日本への留学・就職の語学学習需要を取り込む。
ベトナム法人を2019年12月に設立した。事業内容は、ボンドリンゴ・ハノイ校の運営とウェブ開発運営、人材事業。ボンドリンゴでは、日本語能力試験や会話、昨年4月に新設された在留資格「特定技能」などのコースを提供する。また、オンライン学習需要にも応える。
ボンドは16年12月の設立で、これまで日本語学習に特化した動画学習プラットフォーム「ボンドリンゴ」の運営やインターネット上のコンテンツ発信などを手掛けてきた。今後は、アジア各国への拠点開設を推進し、オンラインとオフラインを併用した事業を展開していく。