【ミャンマー】ヤンゴン高架高速道、5月までに落札者決定[建設](2020/02/07)

ミャンマー建設省は4日、最大都市ヤンゴンの高架環状高速道路の第1期工事入札について、落札企業を5月までに発表すると声明を出した。昨年までに一次審査を通過した10社に対して、最終の提案依頼書(RFP)を提示。3月末までに再度、応札の意思を届け出るよう求めた。同高速道路の建設は、一次審査結果の発表以降、進ちょくが滞っていたが、いよいよ始動しそうだ。

事業は2期に分けて行われ、第1期の入札には12社・連合が応札した。2018年末に、日本の企業が参画するコンソーシアム(連合)を含む10社が一次審査を通過。19年半ばにも落札企業が発表される予定だったが、遅れが出ていた。4日の声明では、落札企業が決まり次第、今年半ばにも準備工事に着手するとしている。

日本からは、JFEエンジニアリングと丸紅の連合、タイのバンコク・エキスプレスウエー、ミャンマーのシュエ・タン・エキスプレスウエーズなどと日本の住友商事、IHIが参画するBSSIC連合の2コンソーシアムが一次審査を通過している。残り8社・連合のうち最も多かったのは中国で、6社・連合を占める。その他は、フランスの企業と韓国の企業連合。

高架環状高速道路は全長47.5キロメートル。ヤンゴン中心部、ヤンゴン国際空港、ヤンゴン港などをつなぎ、ヤンゴンと第2の都市マンダレーを結ぶ高速道路にも接続する計画。第1期区間は約27キロメートルで、東側区間の4車線道路19キロメートル、東側と西側を結ぶ4車線道路6キロメートル、ヤンゴン国際空港へ通じる2車線道路2.5キロメートルなどが含まれている。

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