【タイ】ホンダの新型シティ、1週間で2千台超受注[車両](2019/12/09)
ホンダオートモービル(タイランド)は、小型セダン「シティ」の新型モデルの受注台数が発売から1週間で2,000台を突破したと発表した。写真はバンコクで世界に先駆けて公開された時の様子=11月25日、タイ・バンコク(NNA撮影)
ホンダのタイ法人、ホンダオートモービル(タイランド)は6日、小型セダン「シティ」の新型モデルの受注台数が、発売から1週間で2,000台を突破したと発表した。
同社は11月25日、首都バンコクで世界に先駆けてシティの新型モデルを公開し、予約の受け付けを開始。11月29日からあす10日までバンコク近郊で開催されている自動車展示・販売会「第36回タイ国際モーターエキスポ」に展示している。東部プラチンブリ県の工場で生産する新型モデルは5代目となり、同社は月間3,500台の販売を目指すとしていた。
■「マツダ2」も2千台突破
またマツダのタイ法人、タイ法人マツダセールス(タイランド)も6日、セダンとハッチバックタイプがあるコンパクトカー「マツダ2」の新型モデルの受注台数が、2,000台を突破したと発表。マツダ2は同社の主力車種でモーターエキスポで新型モデルを披露した。
同エキスポを主催するインター・メディア・コンサルタント(IMC)によると、一般公開前の11月28日から12月6日までの四輪車の受注台数は計1万9,991台だった。ホンダが3,268台で首位。以下、トヨタ自動車が2,927
台、マツダが2,481台、いすゞ自動車が2,314台、三菱自動車が1,475台で続いた。