【タイ】センタラホテルズ、日系2社と大阪で開発[建設](2019/10/03)

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センタラホテルズと日本企業2社が大阪で開発する建物の外観イメージ図(大成建設提供)

センタラホテルズと日本企業2社が大阪で開発する建物の外観イメージ図(大成建設提供)

タイ流通大手セントラル・グループ傘下でホテル運営を手掛けるセンタラホテルズ&リゾーツは1日、大成建設、関電不動産開発(大阪市北区)と同市浪速区難波中二丁目でホテルを開発すると発表した。2020年4月にも着工し、23年3月の開業を目指す。センタラにとって日本初進出事業となる。

3社は同日、出資者間協定を締結し、事業主となる特定目的会社を設立。2日付バンコクポストによると、センタラが51%を出資する。投資額は100億バーツ(約352億1,000万円)に上る。

建設予定地はニッピ(東京都足立区)が所有する、複合施設「なんばパークス」に隣接する土地で、ニッピは同日、南海電気鉄道と一般定期借地権設定契約を締結した。南海電気鉄道が3社による特定目的会社に転貸する。転貸借は20年4月に開始予定。敷地面積は約4,405平方メートルで、延べ床面積は約3万9,128平方メートルとなる。地上34階、客室数515室のハイエンドホテルを開発し、フィットネスセンターやレストラン、宴会施設のほか、最上階には会議・イベント向けのスペースやラウンジなども整備する計画だ。

ニッピによると、開発する土地は所有地の北側に該当する。南側に残る約4,511平方メートルの土地は駐車場運営を継続しつつ、本格的な開発の実現を目指すという。

センタラのティラユット最高経営責任者(CEO)はバンコクポストに対し、「日本事業の展開は長期的な目標であり、今回の締結は大きなマイルストーンになる」とコメント。他県での開発を進める日本拠点の設立を検討していることも明らかにした。同社は現在、世界13カ国・地域でホテル客室1万3,000室以上を運営している。

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