【インド】地球温暖化でムンバイなど2都市水没も[社会](2019/09/27)

国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は25日に報告書を公表し、二酸化炭素(CO2)の排出に歯止めがかからなければ、2100年までに海面は少なくとも1メートル上昇すると指摘した。現実となった場合、インド西部のムンバイや東部のコルカタを含め、世界の数百都市は水没する。ライブミント(電子版)が伝えた。

米ニューヨークの国連本部で23日に開かれた「気候行動サミット」を受け発表した。サミットは、各国に気候変動の抑制に向けた取り組みの強化を促すことが目的だったが、目を見張るほどの成果は挙がらなかった。報告書はいわば、各国や産業界の指導者に対する警鐘だ。地球温暖化による海面上昇は2005年以降、20世紀中の2.5倍の速さで進んでおり、「CO2の排出がこのまま続けば、海面上昇速度は2100年までに4倍に加速する」という。

ムンバイの海抜は、現在も満潮時にはゼロメートルを下回る。ほぼ毎年、雨期には洪水が発生している。

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