【韓国】ソウル唯一のラグビーバー、W杯で盛況[社会](2019/09/27)

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ラグビーがマイナースポーツの韓国。お隣の日本がラグビー・ワールドカップ(W杯)が盛り上がる中、寂しい思いを抱いている日本人駐在員も少なくない。そんな中、ソウルで唯一とされるラグビーバー「THE Workshop」は多くのファンでにぎわっている。

マスターは南アフリカの出身で、大のラグビーファンというトビアス・ジャーリングさん。2006年に英語教師としてソウルでの生活を始めたトビアスさんは、駐在員で構成されるラグビーチーム「ソウルサバイバーズ」でプレイ。一時帰国の後、09年にソウルに本格移住した。現在は、THE Workshopを含め3件のレストランバーを経営する傍ら、ワインの輸入販売も手掛けるビジネスマンだ。

THE Workshopには、大型テレビを含む計5台のテレビを設置。店内のどこからでも競技を楽しめる。W杯開催期間は大忙し。店には、今はトビアスさんがスポンサーを務めるソウルサバイバーズの仲間も多く訪れるそうだ。

場所はソウル市内を一望できる南山タワーの麓にある解放村。日本の植民地時代には旧日本軍が使用した射撃場があったとされる場所だが、今では、おしゃれなカフェやレストランが立ち並んで多くの若者が訪れる人気スポット。日本人駐在員が多く暮らす竜山区の東部二村洞からも遠くない。

「前回のW杯で日本が南アフリカに勝ったのにはたまげたよ」と話すトビアスさん。THE Workshopでおすすめのピザとバーガーを食べながら、明日の日本―アイルランド戦を観戦してはいかがだろうか。【坂部哲生】

多くのラグビーファンがつめかけたTHE Workshop。スポーツバーとは思えないようなその店名は、かつて自動車の整備空間だったことに由来する(トビアスさん提供)

多くのラグビーファンがつめかけたTHE Workshop。スポーツバーとは思えないようなその店名は、かつて自動車の整備空間だったことに由来する(トビアスさん提供)

<メモ>

THE Workshop 

Tel:02-792-6531 http://southtrade.co.kr/the-workshop/

営業時間:月~木曜は午後6時、金曜と日曜は午後3時、土曜は午後1時にそれぞれ開店。閉店はいずれも午前0時。

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