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【台湾】13日の香港―台湾線が一部欠航、デモ受け[運輸](2019/08/13)

香港から中国への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案に反対する集会が12日、香港国際空港(チェクラプコク空港)で行われ、午後から同空港の発着が止められたことに絡み、航空各社は台湾と香港を結ぶ一部路線を13日に欠航することを決めた。利用者は注意が必要だ。

台湾航空大手の長栄航空(エバー航空)は12日午後5時過ぎの時点で、13日の香港―桃園空港線の「BR828」、「BR892」、「BR852」、「BR868」、桃園―香港線の「BR891」、「BR851」、「BR867」を欠航する。12日も7便の欠航が決まった。

同じく大手の中華航空(チャイナエアライン)は12日午後6時前の時点で、13日の香港―桃園間の「CI0922」の欠航を決めた。12日の欠航は傘下の華信航空(マンダリン航空)を含め、香港と桃園、台中、高雄を結ぶ13便。

香港航空大手のキャセイパシフィック航空は12日午後6時、日本語サイト上で「フライトの欠航は13日午前まで続く見込み」として、利用者に注意を呼び掛けた。香港大手の香港航空は13日の桃園―香港を結ぶ「HX285」を13日に欠航する。

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