【カンボジア】財閥LYP、ウオーターパークの建設計画[観光](2019/06/14)
カンボジアの地場財閥リー・ヨン・パット(LYP)グループは、首都プノンペン北東部のチュロイチョンバー区にウオーターパークを建設する。投資額は5,500万米ドル(約60億円)で、年末までの完成を見込む。クメール・タイムズ(電子版)が伝えた。
カンボジア開発評議会(CDC)から認可を得た。「アンコール・ウオーターパーク」は、2018年にLYPグループが開業したサファリパークに近接する6ヘクタールの土地に建設する。
英ホワイト・ウオーター・グループがプロジェクトを請け負う。LYPグループの幹部は「カンボジア初の国際水準のウオーターパークとなる」と話す。
LYPグループは18年6月、チュロイチョンバー区に野生動物園「プノンペン・サファリ」を正式開業した。1,000万米ドル超を投じ、面積約60ヘクタールの土地に800種の動物が見られる区画を作った。