【中国】豆乳を手で、「永和」の不適切動画が拡散[サービス](2019/05/14)

台湾系ファストフード大手の「永和豆漿」で、従業員が主力商品の豆乳を素手で攪拌(かくはん)しているとされる動画がインターネット上で拡散し、消費者から批判を受けている。一方で永和豆漿の運営会社は12日、問題の動画に映っているのは同社の正規チェーン店ではなく、ブランドをかたった偽店舗だとする声明を出した。

問題の動画は浙江省義烏市の「永和豆漿」で撮影されたとするもので、豆乳を加工中らしい従業員が鍋に素手を突っ込んでかき混ぜる様子が映っている。同店は既に地元の行政当局によって営業停止処分を受けたという。

永和豆漿の運営会社である永和食品(中国)は、義烏市には同社傘下の正規店は存在せず、動画に映っている店舗は偽物であると説明。同社の正規店で提供する豆乳や食品は全て工場で一括生産しており、食品安全の法や基準に完全に合致していると強調した。

13日付北京商報によると、食品産業アナリストの朱丹蓬氏は「中国の飲食業界は、品質とスピード、拡張と従業員教育、成長と安全などの矛盾を抱えている」と指摘。企業は従業員の質を高めるため、食品の安全知識に関する教育を強化すべきだと主張している。

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