【ミャンマー】HIS、訪日需要喚起へマンダレー支店開設[観光](2019/02/15)

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店内に設けられた日本体験コーナー。浴衣の試着もできる=マンダレー(HISミャンマー提供)

店内に設けられた日本体験コーナー。浴衣の試着もできる=マンダレー(HISミャンマー提供)

大手旅行会社エイチ・アイ・エス(HIS)は8日、ミャンマー第2の都市マンダレーに日系旅行会社としては初めての支店を開設した。今後、伸びが見込まれる訪日観光需要を取り込むため体験型の店舗とし、パッケージ商品の販売に力を入れる。

HISは、最大都市ヤンゴンに3拠点を開設していたが、ミャンマー全域で訪日旅行需要が高まっていることに対応し、4拠点目としてマンダレー支店を設けた。

マンダレーは華人系人口が多く、富裕層の割合も高い。ただ、開業前の調査では、日本行きはチケット販売業務がメインで、パッケージ販売が行われておらず、本格参入することで市場を拡大できる潜在性が高いと判断した。マンダレー国際空港からは、ヤンゴン、タイのバンコク経由で日本への同日接続が可能だ。

HISがマンダレーに新たに開業した支店(HISミャンマー提供)

HISがマンダレーに新たに開業した支店(HISミャンマー提供)

約90平方メートルの店舗内に設けられた「日本体験ゾーン」では浴衣の試着体験ができるほか、日本製品の物販も行い、来店者が日本文化を知り、楽しめるようにした。進出日系企業向けに一部をレンタルオフィスとするほか、ミャンマー人の来店者を対象にアンケートなどによるマーケティングも行える。

HISミャンマー(H.I.S. Myanmar Travels Co.,Ltd.)の白川一城ゼネラルマネジャーは、「地場旅行会社からも、日本に関する知識がないために訪日旅行を販売できないと聞く。HISの支店開設で日本の知識を共有し、マンダレー全体に『訪日の流れ』をつくりたい」と話す。

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