【ベトナム】19年経済も見通し前向き=フエ副首相[経済](2019/02/12)

ベトナムのブオン・ディン・フエ副首相はこのほど、2019年のベトナム経済の見通しについて、昨年に引き続き堅実さを維持するとの見通しを示した。ただ、事業環境や国営企業についての課題も指摘している。ベトナムネットが伝えた。

フエ副首相は国営ベトナム通信(VNA)のインタビューに応じた。まず18年のベトナム経済について、国内総生産(GDP)が前年比7.08%増となったこと、1人当たりGDPが約2,600米ドル(約28万6,000円)と前年よりも約200米ドル増えたことを指摘。加工・製造業がけん引役となって堅調に推移したと強調した。

同副首相は19年のベトナム経済も、着実に成長を遂げると見通したが、経済成長を求めるだけでなく「マクロ経済のファンダメンタルズ(基礎的条件)の強化」と「インフレ率の抑制」の重要性も指摘。また、世界的な貿易戦争の激化による不測の事態に備えるため、経済政策の堅実な運用が必要だと説明した。

また、具体的な課題として、「民間企業の投資・事業環境」の整備と、「国営企業の再編と株式化」の促進を挙げた。

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