【シンガポール】NEDO、小型2次電池の再資源化実証事業[公益](2018/12/27)

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は25日、シンガポールで小型2次電池の高度再資源化実証事業を開始すると発表した。日本国内で培ったノウハウを提供し、その有効性を検証することで、シンガポールでの省資源・省エネルギー化を推進する狙い。

NEDOは、アジアでリサイクルなどに関する制度と技術の一体的な導入を目指す「アジア省エネルギー型資源循環制度導入実証事業」を展開している。今回、同事業の公募で、シンガポールでの実証事業に関するテーマを採択した。

シンガポールでは街の美化といった取り組みが進む一方、小型家電などに含まれる電池のリサイクルは十分に行われていない。こうしたことから、日本国内で構築されてきた政策ツールや技術・システムのノウハウを提供することで、シンガポールでの小型2次電池の資源循環制度の構築を支援する。

実証事業の委託先は、産業廃棄物のリサイクルなどを手掛けるエコネコル(静岡県富士宮市)と総合建設コンサルタント大手の日本工営を予定。2018年度内に実現可能性調査を実施した上で、19~20年度に予定する実証事業への移行の可否を判断する。

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