【香港】阿信屋のCEC、コスト削減で黒字転換[商業](2018/12/27)

日本製と韓国製を中心に菓子類や加工食品、飲料などを販売する香港の小売チェーン「759阿信屋」を傘下に持つCECインターナショナル・ホールディングスがこのほど発表した2018年10月中間期決算は、純損益が143万HKドル(約2,000万円)の黒字だった。小売事業で進めたコスト削減が奏功し、前年同期の赤字(2,086万HKドル)から黒字に転換した。

売上高は前年同期比1.9%減の9億1,420万HKドル。このうち小売事業は0.9%減の8億5,277万HKドルで、売上高全体の93%を占めた。

小売事業ではコスト削減に向け、不採算店舗の閉鎖を推進。10月末時点の店舗数は187店で、前年同期に比べ33店の純減となった。蘋果日報によると、店舗数が200店を下回るのは5年ぶり。

不採算店舗の閉鎖により、小売事業最大の支出項目である店舗賃料の支払いは16.6%減少。小売事業の営業利益は17.5%増の234万HKドルとなった。

CEC創業者の林偉駿会長が今年8月に逝去したことに伴い、新経営陣は「良質な商品の廉価提供」、「薄利多売」という従来の経営理念を残しつつ、慎重に発展機会をうかがう方針だ。

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