【インド】鉄道の安全強化事業、JICAが第1回会合[運輸](2018/12/05)

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JICAは4日、鉄道安全能力強化プロジェクトの第1回合同調整委員会を開いた(JICA提供)

JICAは4日、鉄道安全能力強化プロジェクトの第1回合同調整委員会を開いた(JICA提供)

国際協力機構(JICA)は4日、インドの首都ニューデリーで、技術協力プロジェクト「鉄道安全能力強化プロジェクト」の第1回合同調整委員会を開いた。

同プロジェクトでは、向こう2年にわたって鉄道の安全性向上に関する支援を行う。安全に関する行動計画(アクションプラン)策定への協力や人材研修、軌道の溶接技術や軌道・車両の保守点検、事故調査に関する日本の知見の共有などを予定している。

第1回委員会では、プロジェクトに関する概要説明と実施に向けた戦略が話し合われた。JICAインド事務所の松本勝男所長は「インドの鉄道網は世界有数の規模で、安全で信頼できる運行のための保守が最優先される」と述べ、安全性の向上に向け、日本の経験と知見を生かす考えを示した。

インドの鉄道は、総延長6万5,000キロメートルに上る。ただ、列車事故が多発しており、10月には北部アムリトサル近くで、線路上で祭りを見物していた群衆に列車が突っ込み、60人が死亡した。

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