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【インド】ワクチン接種対象、4月から45歳以上に拡大[社会](2021/03/24)

インド政府は23日、新型コロナウイルスワクチン接種の対象者を4月1日から45歳以上の人に拡大すると発表した。疾患を持たない人も接種が可能になる。

政府は、英製薬大手アストラゼネカなどが開発して地場セラム・インスティテュート・オブ・インディア(SII)が生産する「コビシールド」の2回目の接種を受けるには、1回目から4~8週間の間隔をあける必要があるとして、45歳以上の人にできるだけ早く接種するよう求めた。

インドでは1月16日に医療従事者などを対象に、ワクチンの投与を開始。3月以降は60歳以上の高齢者と、45歳以上で政府の指定する疾患を持つ人に対象を広げていた。

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