労働者→実践的なリカレント教育の場の不足（学ぶだけで、実践の場が少ない）

企業（特に地方/中小/スタートアップ）→採用ハードルの上昇とその定着リスク、部署立上げまでの速度の遅さ

[背景]
日本全体のイノベーション能力向上のためには、企業の”スピーディーな”イノベーションの創出、ならびに個人の“実践的な”リカレント学習が重要です。そのためには、柔軟なスキルや知識の取得、人材の流動性が必要と考えられます。
しかし、転職/副業市場は既にあるスキルを活かしたマッチングしか出来ず、可能性を広げるものにはなっていません。そこで、実践的なリカレント教育の場として、知見・経験のあるリーダーの元で副業を行い、実践を通してスキルを身に着けるというチーム制特化の副業サイトを立ち上げました。また企業側にも部署立上げの際に、様々なリスクと工数がある採用から始めるのではなく、外部にテスト部署（チーム）を作成してから、内製化するという、“まず組織を作る”という場を提供します。

現状、「スキルを活かしたい労働者」と「スキルを使いたい企業」のマッチングだけで8兆円、フリーランス含めると20兆円の市場
しかし「新たな学びを得たい」「副業をしたくてもマッチングしない」方が副業志望者の2/3おり、市場の取りこぼしが多くなっている。ここを狙っていきたい。