ご覧いただきありがとうございます、株式会社 Borderlessです。 私たちは日本発、世界に先駆けてスマートヘルメットシステムを開発し、販売を行っているスタートアップです。【ヒトの感性を拡張する】をスローガンに、事業を行っています。 私たちのユニークな点は、ソフトウェア・ハードウェア・デザインに至るまで、すべて自社で設計を行っていることです。今後、スマートヘルメットから得られる様々なデータをクラウドと連携させることによって、より安全で便利な建設現場のDXを推進していきます。
株式会社Borderless
- 本社所在地 〒1010064 東京都千代田区神田猿楽町1-4-4
- 公式HP https://www.brdrlss.com
- CrossWare - クロスウェアについて -
- クロスウェアの特徴
- クロスウェアのビジネスモデル
- 代表者
CrossWare - クロスウェアについて -
私たちの最初の製品であるCrossHelmet(クロスヘルメット)は、2014年に開発着手し、2019年末に完成、2020年より販売を開始しました。日本国内のみならず、世界中で多くの顧客に歓迎され、さらなる進化を期待されています。
私たちは、危険を伴うあらゆる場所で使用されているヘルメットという製品をテクノロジーとアイデアによって再発明することができると考えました。これまでの開発の中でソフトウェアとハードウェアの融合によって生まれた製品群を「クロスウェア」と呼び、今後ヘルメットに搭載されるスマートOSとアプリケーション、AIを実装したクラウドサービスによって革新的なサービスを創造していきます。
最初の製品 : CrossHelmet X1
クロスウェアの特徴
クロスウェアは、現場のインテリジェンスを促進するシステムとして開発され、ヘルメットが必要となる場所で得られるあらゆるデータを収集、蓄積、分析していくサービスです。
ハードウェアには広角カメラ、スピーカーマイク、双眼ヘッドアップディスプレイ、ライトセンサー、GPS、ワイヤレス機能が搭載されており、映像や音声テキスト、位置情報などをクラウド上にリアルタイムアップロードすることができます。データダウンロードにも対応しており、エッジコンピュータデバイスとして必要な情報をヘルメット内に表示、再生することが可能になっています。
CrossWare Model_1
クロスウェアのビジネスモデル
クロスウェアは高性能ハードウェアを現場データ収集ツールとして利用し、スマートヘルメット機能のベースとなるOSとアプリケーション、クラウドサービスを目的に応じてパッケージ化して提供するビジネスモデルです。
TeslaやAppleの製品群のように、優れたインターフェースをもつソフトウェアとハードウェアが高度に融合し、一つの完成した製品としてパフォーマンスを発揮する姿を目指し「クロスウェア」と名付けられました。私たちはこの製品を建設、物流、警備などの現場におけるDXを推進する、最先端のエッジコンピューティングサービスとして提供していきます。
代表者
大野 新
代表取締役CEO
東京藝術大学美術学部を卒業後、GK Design Group入社。GK Dynamicsにて工業デザイナーとして勤務、モビリティデザインを中心に数々の国内/海外プロジェクトに携わる。ベストセラーモデル、MT-09 (YAMAHA)でRed Dot Design Award、iF Product Design Awardを受賞。2012年 Borderless設立、代表取締役に就任。2014年 CrossHelmetプロジェクトを開始、Kickstarterを経て資金調達、2019年より量産開始。【ヒトの感性を拡張する】をテーマに、テクノロジー X デザインで未来のプロダクトづくりに挑戦する。