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あなたの健康百科

AIで糖尿病網膜症を診断、米国初承認

米食品医薬品局(FDA)は4月11日、糖尿病網膜症を人工知能(AI)により診断する医療機器を初めて承認したと発表した。これを用いれば、専門医以外でも糖尿病網膜症が診断可能になるという。

query_builder2018/05/28

新診断基準によりドライアイが増加

ドライアイの患者は、日本で2,000万人、世界では10億人以上と推測され、つらい症状に悩む人はかなり多い。順天堂大学医学部附属順天堂医院眼科の村上晶教授らの研究グループは、2016年のドライアイ...

query_builder2018/05/25

シソの香りで腸を元気に マウスの実験で判明

和食や漢方薬によく用いられるシソ(大葉)は、古くから発汗解熱作用、整腸作用、抗炎症作用を備えていることが知られていたが、その香りの成分・ペリルアルデヒド(PA)の働きについては今まで分からないこ...

query_builder2018/05/25

線維筋痛症の症状改善に太極拳が有効

米国のグループは、線維筋痛症患者を対象に行った研究の結果、太極拳の線維筋痛症に対する効果は有酸素運動と同等または上回ると、医学専門誌BMJ(2018; 360: k851)に発表した。

query_builder2018/05/01

楽観的な人ほど心臓が丈夫?

ポジティブな結果を期待する楽観的な性格は、心血管の健康と関連がみられることが、4,900人以上のヒスパニック・ラテン系の人々を対象とした新しい研究で分かった。米・イリノイ大学の研究グループがBM...

query_builder2018/04/26

血液検査で脳梗塞を予測も

心房細動患者の血中BNP高値に注意 心房細動は、心房が細かく動き、脈拍がバラバラになる不整脈の一種で、放っておくと脳梗塞や心不全、認知症などの重大な病気を引き起こす恐れがある。もし、そうしたリ...

query_builder2018/04/17

カフェインに血管の弾力性を保つ働き

カフェインには高血圧のリスクを下げるなど、血管に良い効果があることが報告されている。スイス・ローザンヌ大学の研究グループは、尿中に排泄されるカフェイン量の測定から、カフェインが動脈硬化に与える影...

query_builder2018/04/09

痩せ過ぎは寿命を縮める!?

日本人の平均寿命は、男性80.98歳、女性87.14歳(2016年)であり、世界的にも長寿を誇る。そんな長生きの日本人が、さらに寿命を延ばすためのポイントは何か。東北大学大学院歯学研究科の相田潤...

query_builder2018/04/05

認知機能を低下させない健康法とは?日本医師会が推奨

「年を取っても、ボケずに暮らしたい」。そう思っても、何をどう心がけたらよいのか、ちまたにあふれる健康情報に迷う読者も多いのではないだろうか。日本医師会は、高齢者の認知機能を低下させない健康法を、...

query_builder2018/04/03

ICUでセラピー犬が活躍

救急医学の進歩により、重篤な患者も生存できるケースが増加している。その一方で、集中治療室(ICU)の入室患者はトラウマとなるような出来事のせいで混乱、不安、不眠、痛みや孤独などを経験することが多...

query_builder2018/03/30

片頭痛患者は心血管疾患リスクが高い

片頭痛は、心筋梗塞や脳卒中など多くの心血管疾患の明らかな危険因子である。デンマークの研究グループが、同国の片頭痛患者と一般集団を対象に、心血管疾患の発症リスクを検討した結果から報告した(BMJ ...

query_builder2018/03/29

ヘルパーT細胞がお願い HTLV-1を知って・細胞擬人化マンガとコラボ

厚生労働省は3月15日、ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)に関する理解を広げる目的で、人気マンガ『はたらく細胞』とコラボレーションし、ポスターとリーフレットを配布すると発表した。ヒトの...

query_builder2018/03/27

がんのみを狙って診断~新たな前立腺検査~

排尿や性機能に深く関与する臓器である前立腺。そのがんである前立腺がんは、PSA(前立腺特異抗原)検査の普及もあって、近年、増加傾向にある。精液に血液が混じる、尿が細くなるなどの症状が現れるが、早...

query_builder2018/03/13

コーヒーは害?それとも益?

 コーヒーには抗酸化作用や抗炎症作用など、健康にプラスに働く作用がある。しかし飲み過ぎた場合、不眠や心拍数の増加、血圧の上昇などの負の作用をもたらす。では1日何杯ならコーヒーがプラスに働くのか。...

query_builder2018/02/21

三世代の健康状態を調べて病気を予防 被災地住民の家族健康調査

 東北大学東北メディカル・メガバンク機構は、宮城県内および岩手県の一部地域に住んでいる妊婦とその家族を対象とした家族調査を行っている。この調査は、子供、両親、祖父母の三世代の健康状況や生活習慣を...

query_builder2018/02/16

ドライマウスを改善する身近な食品とは?

口の中が「ヒリヒリと灼けるように痛い」「ベタベタ、ネバネバする」-そんな症状が現れれば、ドライマウスの可能性がある。ドライマウスは食べ物の味を感じにくくなる味覚障害などの原因となる恐れもあり、治...

query_builder2018/02/13

自覚のあるストレスでがんになる?

ストレスはさまざまな病気と関連すると言われているが、その原因は分かっていない。日本人の生活習慣とがんや脳卒中、心臓病などとの関連を研究している国立がん研究センターのグループは、「自覚のあるストレ...

query_builder2018/02/08

朝食抜きだと動脈硬化が進む?高エネルギーの朝食に比べて高リスク

忙しさから寝不足が慢性化し「朝ごはんを食べる時間も寝ていたい」と思う人もいるだろう。しかし朝食抜きの食生活は、血管壁の内側にコレステロールなどがたまり血管が狭くなるアテローム動脈硬化症の新たなリ...

query_builder2018/02/06

ウオーキングが高齢者の死亡を減らす

健康には中等度以上の運動が推奨されるが、高齢者において最も一般的な運動であるウオーキングと寿命の関係を調べた研究はほとんどない。米国がん協会のAlpa V. Patel氏らは、米国の高齢者14万...

query_builder2018/01/24

電子たばこによる禁煙効果を否定(禁煙に取り組んだ800人を調査)

加熱式電子たばこによる禁煙効果については世界的に意見が分かれている。国立がん研究センターは、同センターがん対策情報センターたばこ政策支援部の平野公康氏らが禁煙に取り組んだ人800人を対象に実施し...

query_builder2018/01/22

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